怖話オカルト怪談

あれは、高校2年の夏事でした!何時ものバイク仲間と今日どうしようか?と言う話になり、肝試しに行く事になりました。
バイク5台と7人でとある霊スポットに行きそこで、3人と4人で別れて行動しました!悪ふざけをする奴がいて肩を叩いたりしていたその時です!3人並んで一番端の人の隣には誰も居ないはずです!なのに居ないはずの方向から手が出て来てトントンと肩を叩かれ、本人は誰かのいたずらだと思っていたら、耳元で低い声をが聴こえ肝試しが中止となりました。そして帰りのバイクで突然寒いと言って病院ヘ行き、後はその両親に来て貰いその日は終わりました!そして、休み明け彼は学校には来ませんでした!それから2週間たったある日学校に彼が来て皆がおはよーと言っても返答無しで、どうしたんだよと聞いても返答無し、心配になった幼馴染みが俺、ちょっとアイツの家に行って来るよ!と言って、次の日幼馴染みから話を聞きました!そしたら何と、家でも口を聞かず突然暴れたり叫んだりと変わり果てた彼の姿が有り、両親も精神科に連れて行き、その後学校に来る事はありませんでした!
そして、その半年後何も無かったかの様に学校に来て今度は、昔の彼を取り戻してました!半年間の事情を聞いた所、毎日悪夢をみたり部屋の何処かに誰かが居たり、更には耳元で声が聞こえたりと、自分が何処かへ連れて行かれそうな想いをしたようで、精神科に何度受診しても完治する事は無く、最後お寺でお祓いをしてもらったそうです!その次の日から何事も無かったかの様に完治して、一週間休養をとり学校ヘ来たそうです!それ以来、バイク仲間達は、肝試しなど行かなくなりました。